トリマーのお役立ちするかもしれないブログ

トリマーと動物看護師の経験から役に立つ情報をお届けしています!

わんこが心を開くとき

お題「職業あるある教えてください!」

 

 

私は、その辺をお散歩しているわんこの

犬種当てをしてしまいます(笑)

 

 

車で走っている時にも

遠くに見えるわんこの

大きさ、色から

大体の振り分けをして

近くに行った時に

マズルの長さだとか

顔つきだとかから

自分以外の誰もいなくても

 

「ラブちゃん(ラブラドールレトリバー)!」

 

とか言ってしまいます。。。

 

私だけかとも

思ったのですが

私のトリマー仲間たちは

あるあるです!

 

トリマーの職業あるあるか

私の周りだけなのかは

わからないですが(;´∀`)

 

それに、犬種当てで

特に、盛り上がるのは

希少犬ですね!

 

 

その犬種の名前

誰よりも、早く言いたい!(笑)

 

喉元まできてるのに

言えないと悔しい!

 

それで、他のトリマーに

あっさり言われたら

もっと悔しい!!

 

 

また、ミックスを見ると

犬種は、何が入っているのか

トリマー同士で盛り上がるのも

あるあるです(笑)

 

「このマズルは、シェルティーじゃない?」

 

「あの毛の感じはプードルだよね」

 

などなど

それぞれに思った犬種を言って

通りすがりのわんこだと

その真実はわからないまま

なんてこともありますが

忙しい合間のホッコリだったりもします。

 

 

こんにちは!テイルです♪

 

 

今回は、お題「職業あるある教えてください!」

というお題から始めてみました(^_-)

 

トリマーは

犬マニアな人が多いので

こんな風に盛り上がるんですよね。

 



さて、ホントに強烈に

暑い日が続いていますが

愛犬の皆さまはお元気でしょうか?

 

 

夜にお散歩に出たのに

わんこが熱中症気味になった

というお話も聞くので

あまりに気温が下がらない時は

お散歩無しも致し方無いですね。

 

 

そうそう、最近

嬉しいことが、あったので

今日は、そのお話をしようと

思ってます。

 

私がすごく嬉しかったので

皆さまにも

楽しんでいただけたらと思います。

最近、重い話題が続きましたしね(^-^;

 

わんこの変化



トリミングの年齢制限がある

という記事の時に

お話をさせてもらった

わんこなのですが

あれ以来、ほぼ

毎月いらっしゃってます。

 

 

そのお話は「まだだよ」っていう方は

こちらからどうぞ↓

 

トリミングに年齢制限があるって知ってましたか? - トリマーのお役立ちするかもしれないブログ (hatenablog.com)

 

元々、懐っこくて

可愛らしいわんこなのですが

先日、明らかな違いがあったんです。

 

いつも来店して

カットの打ち合わせをしている間、

ママから離れたくないって感じて

わんこは、ママの元にいて

私の所にも来るっていう

感じだったんです。

 

ところが、先日

来て、すぐに

私にベッタリ!!!

 

「撫でて~♪」

 

とお腹を出していたので

撫で撫でしながら

打ち合わせしていたのですが

私の視線がママだとわかると

立ち上がって顔をペロペロ♪

 

視線がわんこにいくと

満足そうにまたお腹を出して

クネクネ♪

 

あまりの必死な

「私を見て~!」アピール

飼い主さんと2人で

噴き出してしまいました。

 

懐いてくれてるのも

もちろん、めちゃくちゃ

嬉しかったのですが

その後、飼い主さんが

 

「すっかり慣れたんですね」

 

安心して

預けてくださる様子

また嬉しかったです。

 

 

元々、とってもお利口さんだけど

トリミングは好きじゃない

っていう感じのわんこだったので

 

「ここに来ると、トリミングされる」

 

という感じがしていて

 

「できるだけ早く終わらせるね」

 

と言って始めるのが

常だったんです。

 

 

それに、できるだけ

良い印象を持って欲しくて

たくさんほめるようにも

していたのですが

まぁ、本当に可愛いので

私の過剰な愛情

少し引いてたんですよね(笑)

犬が引くってどうよ?(゚∀゚)

 

 

わかってはいたのですが

だんだん慣れてくれますし

愛情なので

いいかな~と思って。。。

 

あ、よく

立ち耳のわんこは

私に、耳を

「ハムッ」と

されてるんですが

慣れてくると

わんこが、「ど~ぞ」

頭を傾けてくれるようになります(^^♪

 

 

ブロー中であろうと

カット中であろうと

無駄にチュッチュ

チュッチュしてますし

目が合えば

 

「可愛い~ね~」

 

「おりこうだね~」

 

「美人さ~ん」

 

などと言ってます。

 

初めて私のトリミングを

受けたわんこは

だいたい、引きます。。。

あれ?大丈夫かしら、このお話(;´∀`)

 

 

でも、その後

慣れてくれて

「こういう人なんだな」

ってわかると

今回、お話したわんこのように

心を開いてくれるんです!

開いてる…のか?(ー_ー)!!

 

 

たまに、熱烈に

喜んでくれるわんこは

ずっと唇を奪われていて

飼い主さんとの打ち合わせが

難航することがあります。

 

「テイルさん!叱ってください!」

 

って言われても

悪いことしてないから

叱れないです(笑)

 

そんな姿を見て

仲良しのトリマーさんは

 

「わたしたち、変態よね」

 

と勝ち誇ったように

微笑みます(なぜに?笑)

 

 

そんなに珍しいこと

だとは思っていなかったのですが

先日、息子に言われました。

 

「ママの愛情表現って、過剰だよね」

 

おまけに

 

「わんこも大変だ」

 

って言うんです。

 

どういうことなのかと

思っていたのですが

扱いが、息子とわんこ

同じでした(笑)

 

 

息子は、もう私の身長を

はるかに越して、大きいのですが

生意気な口をきくと

私に保定されて

チューの嵐を受けます。

 

 

今のところ

ゴールデンクラス?

大型犬ぐらいな感じですね。

 

 

さすがに

夫は超大型なので

無理でした!

試したんかい!(´▽`*)

 

 

良いことは

伝えた方が良い

 

というのが

私の信条なので

これからも

これでやっていこうと

思っています(^^♪

 

おしまいに

 

私は、犬を愛でたくて

トリマーになったんですよね。

 

たくさんの犬が

飼えたらいいんですけど

現実的に難しいじゃないですか。

 

 

たくさんの犬を

触れる職業なので

職権乱用して

有り余るわんこへの愛情を

お配りして行こうと思います!

 

ということで

今日は、テイルと

ゆかいな仲間たちの

変態ぶりと

わんこたちへの深い愛情の

お話でした!

あれ?なんか違う?(゚Д゚)ノ

 

 

楽しく読んでいただけたら

嬉しいです♪